アパート

老後の生活資金確保が必要な人生百年時代

現状で平均寿命が男女ともに80歳を超えても健康寿命が10年前後短いので多くの人が寿命の尽きる前の10年間ほど、健康を損ねた生活を強いられているようです。今後、人生百年時代に向かって進んでいけばこの傾向が更に長くなりそうです。こうした生活には医療、介護の面で一層支出の増える生活が予想されるわけです。しかも、公的年金給付レベルの抑制されることが公表されているので多くの人が自前の資金を用意しておく必要性を益々痛感しているでしょう。そこで、間もなく現役を終えて年金生活を始める人はこうした将来不安に対処し、健康寿命をできるだけ伸ばす努力と共にわずかでも収入を得る生活を続けようとしています。少々、頑張って自己資金を貯めても、退職金で新築アパート投資でもして自己資金を増やさないと老後生活の途中で使い切ってしまう恐れがありそうです。

資産を増やそうと躍起の現役中高年層

今の中高年層は大なり、小なり、家計面にこうした不安要因を抱えて生活しているので、現役の段階から資産を増やそうと躍起になっています。ところが、金融緩和策により金融機関に預けても殆ど増えません。そこで、株式投資あるいは分譲マンションや新築アパート等の不動産投資に目を向ける人が多くなっています。このうち、株式市場には世界経済の不透明な動向が反映され、儲けようとするとリスクも大きくなるので老後資金を株式市場で運用すると気を抜く暇がなくなります。そこで、利回りが低くても安定性のありそうな分譲マンションや新築アパート投資を考える人が増えています。株式市場の相場変化と比べると不動産の値動きが激しくないので、現役の中高年層にとって何時も気を張って注視していないで済む点も好都合だと見られています。

入居したくなる差別化をしたアパート

但し、分譲マンションや新築アパート投資は地価の高いことを反映して投資するにはまとまった金額が必要になります。中でも、分譲マンション投資であれば1部屋単位が可能ですが、新築アパート投資は1棟投資が一般的ですからなおさらです。従って、駅近や市街地と郊外の違いのようにロケーション次第で投資額が大きく変わります。その代わり、郊外のような場所にアパートを安く建てられても入居者が何時も入ってくれるとは限りません。アパート投資は賃料だけが収入の事業ですから安く建てられても手放しで喜べません。人口減少と若者の減少が進んでいく今後、新築アパート投資に適する場所は市街地で交通便利な地域に限定されていくことはやむをえないでしょう。その中でも、入居したくなるアパートを建てて同業者との差別化を図ることが必要だということです。各地で同じ考えの中高年層が不動産投資に目を向けているので、この差別化こそ今後のキーワードのはずです。

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